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[BOOKデータベースより]
日本の音楽史において重要な地、70年代「狭山アメリカ村」の記憶。僕はハイドパークに程近い、米軍ハウスに引っ越した。そこはジェームス・テイラーのアルバムのような、アメリカのカントリーのような、雰囲気が感じられた―
[日販商品データベースより]かつて狭山市と入間市にまたがって陸軍航空士官学校があった。戦後間もなく米軍に接収され「ジョンソン基地」となり、現在の稲荷山公園は「ハイドパーク」と呼ばれる米軍将校の住宅エリアだった。1970年代には周辺の米軍向けの住宅(米軍ハウス)へ、アメリカ文化に憧れる多くの日本人の若者たちが移り住み、「狭山アメリカ村」は日本の音楽史において重要な地となった―
本書監修の麻田浩氏の呼びかけにより、23年4月29日、30日に17年ぶりに開催される「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2023」を記念し、日本の音楽シーンを圧倒したデザイン集団workshop MU!! (眞鍋立彦、中山泰、奥村靫正)、ミュージシャンの小坂忠、細野晴臣、麻田浩たちがここに暮らし、活動した貴重な写真とエピソード、ハイドパーク周辺の当時のスナップ写真を交え、70年代の記憶を伝えるフォトブックとして刊行。
僕はハイドパークに程近い、米軍ハウスに引っ越した。そこはジェームス・テイラーのアルバムのような、アメリカのカントリーのような、雰囲気が感じられたー 麻田浩(本書監修)
狭山にいた2年間。ぼくにとってあの2年間がとっても大事な日々だったのはたしかです。 狭山は当時のぼくにとって”夢のような場所”だった。 アメリカの音楽を聴いて育ってきて、ぼくたちの世代はそれに大きな影響を受けた− 細野晴臣(HMF2005 記者会見より)
【監修】
麻田浩(Tom’s Cabin)
【写真】
野上眞宏、TORA MUSIC、Kinos、高橋写真館、Nick’s、Jeffrey Shellito
【写真掲載】
麻田浩/ workshop MU !! / 眞鍋立彦/ 中山泰/ 奥村靫正/ 小坂忠/ 高叡華/ 細野晴臣/ はっぴいえんど(細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂)/ 野上眞宏/ 松本洋子/ ジョンソン基地/ ハイドパーク/ 狭山アメリカ村/ 2005年ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル風景ほか
【コラム】
「Hyde Park Story 」麻田浩/
「A Boomer’s Story … 」眞鍋立彦
「アメリカ村の思い出」 トラミュージック 小坂叡華(高叡華)/
「1971年頃 狭山アメリカ村」 野上眞宏/
【装丁デザイン】
眞鍋 立彦(workshop MU!!)
【本文デザイン】
津田 充