- 平家物語
 - 
                                
                                
                                
- 価格
 - 2,420円(本体2,200円+税)
 - 発行年月
 - 2023年02月
 - 判型
 - A5変
 - ISBN
 - 9784894765108
 
 
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[BOOKデータベースより]
第1部 『平家物語』の世界へ侵入する(『平家物語』の権力―王法と仏法の視点から;『平家物語』と歴史資料―虚構の視点から;『平家物語』の女性像―排除された女の視点から;『平家物語』とナラトロジー)
[日販商品データベースより]第2部 『平家物語』を理論で拓く(『平家物語』とディコンストラクション―敗者の“雅び”と勝者の“野卑”とを超えて;精神分析理論から亡霊論的転回に向けて―〓・美福門院・王制;『平家物語』とポストコロニアル批評;『平家物語』とフェミニズム批評)
第3部 『平家物語』の世界を案内する(系図;日記一覧;『平家物語』略年譜;『平家物語』主要諸本の概略;九〇年代以降の『平家物語』批評;必須参考文献一覧;『平家物語』でゼミの発表をするとき、あるいはレポート、卒論、修論を書く時の工具書;『平家物語』で卒業論文・レポートをかくためのひとつの提案)
『平家物語』を理論的に読むとはどういうことなのか。従来の作者論、成立論、成立圏、諸本論の整理からの入門書とはちがう角度から、『平家物語』に迫ってみよう。「ジェンダー」「怨霊と鎮魂」「権力」「武士と死」などの物語を構築する諸モチーフから、『平家物語』の世界に分け入っていきたい。と同時に、ゼミでの発表の仕方、卒論の発想の仕方・書き方など、物語へのアプローチの基本的な方法も提示してみる。
執筆者:大津雄一、塩山貴奈、本橋裕美、水野雄太、鈴木泰恵、荻本快、樋口大祐、木村朗子、塩山貴奈、松下健二、高木信