- 民俗学 ヴァナキュラー編
-
人と出会い、問いを立てる
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864631280
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[BOOKデータベースより]
ヴァナキュラーとは「人々の生活から育まれた」固有な文化である。現代を生きるわたしたちは、いくつもの小さなコミュニティを同時に生きている。学校や職場、地域社会や家族、ネットの世界にも、人の営みはあらゆるレベルでヴァナキュラーを生み出し続け、そこには素朴な問いが潜んでいる。みずから問いを見出し、それと付き合い続けるのが、本当の意味でのフィールドワークであり、ここに民俗学をまなぶ意義がある。
経験主義―今こそフィールドワークへ(「ヴァナキュラー」へのまなざし;「文化」の概念の大転換;「生活」こそが最前線;「フィールドワーク」の技法)
[日販商品データベースより]フィールドで問いをどう立てるか(女王バチの目線―遊び仕事と誇りと自慢;山まかせの思想―暗黙知と自然への理解;日常性への信頼―生活のリズムとはたらくこと;良い仕事の定義―身体技法とものづくり;漁撈技術と知識―技術の変化と家庭の味;復興のなかの創造―災害の歴史と技術継承;記憶を担う造形―捕鯨文化と人生の誇り;必要は発明の母―職人技術の基礎と応用;非日常に生きる―祝祭空間のなかの日常;わが道を生きる―擬制の家族と「一匹狼」)
日々の暮らしの「あたりまえ」を問い直し
独特の造形・行為を見出す行為から
新しい民俗学がはじまる!
ヴァナキュラーとは「人々の生活から育まれた」固有な文化である。現代を生きるわたしたちは、いくつもの小さなコミュニティを同時に生きている。学校や職場、地域社会や家族、ネットの世界にも、人の営みはあらゆるレベルでヴァナキュラーを生み出し続け、そこには素朴な問いが潜んでいる。みずから問いを見出し、それと付き合い続けるのが、本当の意味でのフィールドワークであり、ここに民俗学をまなぶ意義がある。