- 日本の神学を求めて
-
春風社
小野寺功
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784861108099

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[BOOKデータベースより]
キリスト教の日本への受肉化を生涯のテーマとしてきたキリスト者の最初期の直観的思索。初めての書籍化。
第1章 伝統と創造の課題における「日本的霊性の理念」
[日販商品データベースより]第2章 日本的霊性の自覚の論理としての西田哲学
第3章 東西文化の論理的対質―場所的論理の重要性
第4章 場所的論理とキリスト教的世界観―西田哲学超克の一方向
第5章 現代の課題としての「キリスト教の辯證」
第6章 イデアリスム・絶対無・神をめぐって―新しい日本精神史の回転軸となるもの
第7章 総合点「三位一体のおいてある場所」としての絶対無の把握の重要性―日本の神学の創造的基盤
第8章 日本的思惟における「絶対弁証法」と三位一体の実存弁証法
第9章 世界教会の理念における日本の霊的使命―カトリシズムの自己更新と日本的霊性との出会い
第10章 日本私学の「道徳・宗教教育」についての一提言
キリスト教の日本への受肉化(インカルチュレーション)を生涯のテーマとしてきたキリスト者の最初期の直感的思索。初めての書籍化。