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[BOOKデータベースより]
軍事同盟の歴史において、太平洋戦争中の日タイ同盟ほど奇妙なものはない。なにしろ、「敗戦国」であったはずのタイは、大したお咎めもないどころか、抗日勢力として認められたのだ。この二面外交についての研究はすでにある。しかし、では「味方であって味方でない」関係が、普通の人々―タイ民衆と現場の日本兵―の間では、どんな様相だったのか?タイ国立公文書館に保存される、日タイ間の事故、騒動、盗み、襲撃といった事件の膨大な記録を一つ一つひもとき、その地理的・時期的分布や背景、処分などを多角的に分析することで、いわば「我慢の同盟」であったその実相を生き生きと描き出す。
序章 日本兵とタイ人の関係
[日販商品データベースより]第1章 タイにおける日本軍
第2章 交通事故
第3章 騒動
第4章 窃盗
第5章 強盗・襲撃
第6章 検挙
終章 日タイ同盟の実像
軍事同盟の歴史において,太平洋戦争中の日タイ同盟ほど奇妙なものはない。なにしろ,「敗戦国」であったはずのタイは,大したお咎めもないどころか,抗日勢力として認められたのだ。この二面外交についての研究はすでにある。しかし,では「味方であって味方でない」関係が,普通の人々――タイ民衆と現場の日本兵――の間では,どんな様相だったのか? タイ国立公文書館に保存される,日タイ間の事故,騒動,盗み,襲撃といった事件の膨大な記録を一つ一つひもとき,その地理的・時期的分布や背景,処分などを多角的に分析することで,いわば「我慢の同盟」であったその実相を生き生きと描き出す。