この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 下級武士の田舎暮らし日記
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年12月発売】
- 代官の判決をひっくり返した百姓たち
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2012年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年12月発売】
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2012年12月発売】
[BOOKデータベースより]
田畑の自由な売買、農民と下級武士の格差の消滅などの社会変革は、江戸から遠く離れた田舎の村で19世紀初頭から起きていた。下級武士の家臣団である家中・足軽の人事からわかる封建制度の崩壊、大飢饉における人々の行動、財政難に陥る武士と裕福な農民の関係性など、19世紀の地方社会の変化を、仙台藩前谷地村で家臣団によって60年にわたり書き継がれた公務の記録から読み解く。
序章 前谷地村の誕生
[日販商品データベースより]第1章 鈴木家の幕末―足軽から家老に出世した「家」の記録
第2章 西山家の幕末―「家柄の者」親子三代の苦悩
第3章 斎藤家の幕末―激動の時代を乗り越えた近代的行政官
第4章 前谷地村の事件簿
終章 前谷地村の明治維新
明治維新を招く社会変革の兆候は、京・江戸から遠く離れた片田舎にも起きていた。
家中人事が家柄重視から能力主義へと移り変わる様子、
財政難に陥る領主と裕福な農民の関係性など、
19世紀の地方社会の変化と闘争を、
仙台藩前谷地村(現宮城県石巻市)で
60年にわたり記された文書『山岸氏御用留』から読み解く。