- 国際社会における法の支配を目指して
-
- 価格
- 9,680円(本体8,800円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784797282467
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[BOOKデータベースより]
国際法形成における多様な行為体(国際機構、多国籍企業、NGOs等)の役割と、法源論を追究。
「国際社会における法の支配」が意味するもの
[日販商品データベースより]第1部 国際法の法源(誰がどのように国際法を創るのか?;国内裁判所と国際法の発展―原爆判決からICJ核意見へ;国際法における正統性を求めて―手続的正統性を中心に;法典化―現代における意義と課題;法の適用と創造との交錯―現代世界における紛争処理のダイナミックス)
第2部 条約の解釈(国際法解釈論批判―条約解釈をめぐる議論の諸局面;条約解釈における統合の原理―条約法条約第31条3(c)を中心に)
第3部 慣習法論(慣習国際法論は社会進歩のプロジェクトに貢献できるか?―意思主義の再構成を目指して;動態的プロセスとしての慣習国際法―その変更をめぐって)
◆国際法形成における多様な行為体の役割◆
国際法形成における多様な行為体(国際機構、多国籍企業、NGOs等)の役割と、法源論を追究する。「市民は、自国の法的実行と信念とを変えることによって、間接的にではあっても、国際法を変革することができる。それだけではない。市民は国際社会において、より直接に、国際法の変革のために働きかけることができる。」(はしがきより)