- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 憲法のフラグメント
-
全体社会の立憲主義とグローバリゼーション
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784797278798
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 本当は怖い自民党改憲草案
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年07月発売】
[BOOKデータベースより]
機能分化した社会に、憲法は対応できるか。社会システム理論に基づき、新たな視角を描き出す。
第1章 新たな憲法問題
[日販商品データベースより]第2章 国民国家における全体社会の諸部分憲法
第3章 トランスナショナルな憲法主体:体制、組織、ネットワーク
第4章 トランスナショナルな憲法規範:機能、規制領域、過程、構造
第5章 トランスナショナルな基本権:水平的効果
第6章 トランスナショナルな諸憲法の抵触とネットワーク化
◆社会システム理論と立憲主義―グローバル化の中でいかに考えるかを説く、トランスナショナル憲法論◆
機能的に分化した社会では、経済や文化などの領域ごとに固有の「憲法」が存在する。したがって、各領域に「立憲主義」が成り立つ。グローバル化の中では、こうした領域ごとの秩序を考える必要がある。このように論じる本書は、法社会学の泰斗による“Constitutional Fragments”(2012)の翻訳であり、各法学に視点の転換を迫る。訳者による簡潔な解説を兼ねたあとがきも収録。