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新評論 選挙ウォッチャーちだい
点
「ぶっ壊された」のはNHKなのか、それとも…わかりやすいワンイシュー政治、YouTubeを活用した広報戦術、世間の耳目を集めるための“計算された”炎上商法によって、N国党はついに国政政党にまで登りつめた。それがいまや選挙でも裁判でも連敗に次ぐ連敗、党首の借金は10億円を軽く超え、財政的にも行き詰まっている。この奇策集団の落日は誰の目にも明らかだ。はたして、それを冷笑とともに見届ければ事は済むのだろうか。本書は、ジャーナリストとしてほぼ唯一、この党を追いかけ、警鐘を鳴らし続け、それがために数々の壮絶な嫌がらせに遭ってきた著者による、4年にわたる激闘の記録である。日本の政治・社会の危機が凝縮した「N国党災禍」の本質に迫る。
第1章 NHKへの「歪んだ愛」(「スーパーサラリーマン」から「正義のヒーロー」へ?;「NHK記者→フリージャーナリスト」もほぼウソ ほか)第2章 ハラスメントを呼び寄せる(ある連鎖の始まり;「お前をぶっ壊す」―中央区議脅迫事件 ほか)第3章 なぜ国政政党にのし上がることができたのか(カルトが政治に食い込むと…;実は「ネットよりもドブ板」 ほか)第4章 N国党との激闘の記録(「イジメ王」も手を焼く「選挙ウォッチャー」の登場;偶然の出会い ほか)第5章 運命の日、そして未来(疑惑の渦;立花孝志研究―「射幸心による借金」編 ほか)資料編
“ガーシー騒動”、代表権争い、不透明な収支、10億超の負債…旧NHK党(現・政女党)よ、どこへ行く!?その没落をズバリ言い当てた恐るべき予言の書!2019参院選で国政政党にのし上がり、この世の春を謳歌した旧NHK党。しかし、唯一ともいえる公約「NHKをぶっこわ〜す!」は毫も進展せず、かえってNHKに受信料正当化と徴収システム精緻化の根拠を与える始末。選挙でも対NHK裁判でも著者へのスラップ訴訟でも連敗を重ね、創設者・立花孝志氏は複数の犯罪で有罪判決を受けるに至った。2022参院選では暴露系YouTuberガーシー氏が当選、巻き返しをはかるも、当の本人が議員除名→逮捕状→旅券失効とあえなく表舞台から姿を消す。「政治家女子48党」に改名し満を持して迎えた2023統一地方選でも惨敗、「大津の乱」で党資金もアンタッチャブルとなり、立花氏が自己破産をほのめかすなど、まさに崖っぷちに立たされている。彼らの活動を初期から追い続け、その反社会性・カルト性に警鐘を鳴らし続けてきたフリージャーナリストが、1年以上前に現在の状況を言い当てていた恐るべき予言の書!【注】現在の正式な党名は「政治家女子48党」ですが、本書では原則として党勢が最も拡大した時期の旧称を使用しています。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
「ぶっ壊された」のはNHKなのか、それとも…わかりやすいワンイシュー政治、YouTubeを活用した広報戦術、世間の耳目を集めるための“計算された”炎上商法によって、N国党はついに国政政党にまで登りつめた。それがいまや選挙でも裁判でも連敗に次ぐ連敗、党首の借金は10億円を軽く超え、財政的にも行き詰まっている。この奇策集団の落日は誰の目にも明らかだ。はたして、それを冷笑とともに見届ければ事は済むのだろうか。本書は、ジャーナリストとしてほぼ唯一、この党を追いかけ、警鐘を鳴らし続け、それがために数々の壮絶な嫌がらせに遭ってきた著者による、4年にわたる激闘の記録である。日本の政治・社会の危機が凝縮した「N国党災禍」の本質に迫る。
第1章 NHKへの「歪んだ愛」(「スーパーサラリーマン」から「正義のヒーロー」へ?;「NHK記者→フリージャーナリスト」もほぼウソ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ハラスメントを呼び寄せる(ある連鎖の始まり;「お前をぶっ壊す」―中央区議脅迫事件 ほか)
第3章 なぜ国政政党にのし上がることができたのか(カルトが政治に食い込むと…;実は「ネットよりもドブ板」 ほか)
第4章 N国党との激闘の記録(「イジメ王」も手を焼く「選挙ウォッチャー」の登場;偶然の出会い ほか)
第5章 運命の日、そして未来(疑惑の渦;立花孝志研究―「射幸心による借金」編 ほか)
資料編
“ガーシー騒動”、代表権争い、不透明な収支、10億超の負債…
旧NHK党(現・政女党)よ、どこへ行く!?
その没落をズバリ言い当てた恐るべき予言の書!
2019参院選で国政政党にのし上がり、この世の春を謳歌した旧NHK党。
しかし、唯一ともいえる公約「NHKをぶっこわ〜す!」は毫も進展せず、
かえってNHKに受信料正当化と徴収システム精緻化の根拠を与える始末。
選挙でも対NHK裁判でも著者へのスラップ訴訟でも連敗を重ね、
創設者・立花孝志氏は複数の犯罪で有罪判決を受けるに至った。
2022参院選では暴露系YouTuberガーシー氏が当選、
巻き返しをはかるも、当の本人が議員除名→逮捕状→旅券失効と
あえなく表舞台から姿を消す。
「政治家女子48党」に改名し満を持して迎えた2023統一地方選でも惨敗、
「大津の乱」で党資金もアンタッチャブルとなり、
立花氏が自己破産をほのめかすなど、まさに崖っぷちに立たされている。
彼らの活動を初期から追い続け、その反社会性・カルト性に
警鐘を鳴らし続けてきたフリージャーナリストが、
1年以上前に現在の状況を言い当てていた恐るべき予言の書!
【注】現在の正式な党名は「政治家女子48党」ですが、本書では原則として党勢が最も拡大した時期の旧称を使用しています。