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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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Nao
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実際には「官能小説」でなさそうなものも
普通の出版社から出されている、有名な作家の作品もありますし、全てが「官能小説」とくくられはしない気がしました。
女性が読んで良さそうなものが選ばれていますが、別に恋人がいるとか、結婚相手がいるとか、そういう設定が好きな人はいいのでしょうが、私はそういった、いわゆる「女流作家」の「恋愛小説」が好きではないので、食指が動きませんでした。
いくつか気になる本を見つけはしましたが、結局読みたい本は見つかりませんでした。
前述したベタな「恋愛小説」が好きな人が読むと、読みたい本が見つかるかもしれません。
[BOOKデータベースより]
女子だって官能小説を楽しみたい!女子の性のホンネに迫った官能小説や女子目線のエロスが詰まった一般文芸など300冊以上を読み込んだ著者が60作品を厳選してその魅力を紹介。フツーのセックスのリアル、セックスだけではない性愛のカタチ、アブノーマルな性癖、危険な性関係など、お好みの作品がきっと見つかる官能小説への招待状。
第1章 ラブ(直木賞作家が描く、いやらしくもせつない官能小説―重松清『海の見えるホテル』;少女マンガ風の展開とねっちりした性描写で女性にも読みやすい―松崎詩織『恋人』 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 女(仕事と女の幸せ…セックスに後押ししてもらう人生の岐路―草凪優『みせてあげる―長編官能ロマン』;「港」系オンナからの脱皮!?セックスの要望にノーと言えるか―神崎京介『ILOVE』 ほか)
第3章 人妻(「子どものために」という枕詞を利用しまくる―内藤みか『ママなのに』;いつまでも若く、キレイで従順…男性が描く「イイ女」の限界―新堂冬樹『不倫純愛』 ほか)
第4章 SM(SMは趣向ではない!?有名作家が別名で書いた入門篇―サタミシュウ『私の奴隷になりなさい』;SMという形で互いを想うピュアな気持ちを描く―館淳一『卒業』 ほか)
第5章 ちょいエロ(非日常的なセックスであぶり出された「性」と「生」。生々しい欲望を描く「ミクマリ」―窪美澄『ふがいない僕は空を見た』;“モラルを超えた行為”からにじみでるエロスを描いた『ホテル・アイリス』―小川洋子『ホテル・アイリス』 ほか)
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