この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 面白いほどわかる!クラシック入門
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年08月発売】
- オーケストラ楽器別人間学
-
価格:880円(本体800円+税)
【2018年07月発売】
- 交響録 N響で出会った名指揮者たち
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年10月発売】
- ピアノとともに生きる
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
この本の著者は、CD店の店主です。CD店の店主の本分はCDを売ることにあります。ただ、同じ売るにしても、できるだけ内容のすばらしいCDを売りたいと真剣に思っています。朝から晩までCDを聴いていると(自腹です)、次々とやってくる膨大なアルバムのなかで月に1、2本、「な、な、なんじゃこりゃ!」というアルバムに出合います。そのときはもううれしくてうれしくて、興奮して舞い上がってしまいます。そして、興奮のあまり涙し、鳴咽し、身もだえしながらも、次の瞬間にはこの感動と衝撃をお客さんに伝えるための言葉が次々にあふれはじめます。店主はその言葉を狂ったように書き留めます。若干破綻してたりもするのですが、そんな興奮状態で書き記した文章で、これまで多くのアルバムを紹介してきました。今回この本に掲載したのは、この1、2年のあいだのそうした紹介文です。ここには、安易な商売コピーや欺瞞はありません。すべてのアルバムが自分自身にとってかけがえのない宝物です。そしてもちろん、自分以外の多くの方にとっても宝物になると確信しているものです。
第1章 この演奏は聴け!(涙と慟哭;発狂/壮絶演奏;すごすぎる正統 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 この人だけは語りたい(いまは亡き演奏家;まさに現役;おそるべし女流 ほか)
第3章 衝撃的アルバム群(聴かずに死ねないぶっ飛び演奏;いまの世もまだまだぶっ飛び演奏;意外な1枚 ほか)
次々に販売されるアルバムの中から発見した、興奮して舞い上がる作品。それを書きつづって顧客に送り届け、発掘CDも販売している通販ショップの店主が、「クラシックCD低迷」をぶっ飛ばす傑作を紹介する。