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[BOOKデータベースより]
雑誌と並ぶマンガの代表的な形態であるコミックスは、戦後、私たちの日常生活にどう溶け込んでいったのか。生産・流通・消費の視点から、コミックスの「モノとしての認識枠組み」が成立し変容する歴史的なプロセスを解き明かす。
序章 マンガ研究と「コミックス」
[日販商品データベースより]第1章 「単行本」とコミックス―初期新書刊コミックスの成立まで
第2章 「雑誌」とコミックス―“雑誌‐コミックス”体制の確立とその帰結
第3章 「書籍」とコミックス―マンガ文庫とA5判漫画単行本に見るマンガの「書籍性」
第4章 「本屋」とコミックス―「コミックコーナー」の社会史
第5章 「読者」とコミックス―コミックスが生み出す「モノとしてのマンガ経験」
終章 「メディアとしてのマンガ」の行方
雑誌と並ぶマンガの代表的形態であるコミックス。このコミックスの「モノとしての認識枠組み」が成立し変容するプロセスを生産・流通・消費の視点から解き明かし、現在のデジタル環境を踏まえた「メディアとしてのマンガ」への新たなアプローチを提示する。