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[BOOKデータベースより]
第1章 北アイルランド紛争後社会と壁画―本書の目的と意義
[日販商品データベースより]第2章 北アイルランドという場―フィールドの政治・社会背景
第3章 北アイルランドの壁画の歴史と壁画研究―先行研究から明らかにされたこと
第4章 壁画の表象における顕在と不在―何を記憶し、訴えるのか
第5章 壁画のイメージの流通―イメージは、コミュニティでどのように受け継がれ、共有されていくのか
第6章 観光と社会統合とローカル・コミュニティ
第7章 二つのコミュニティ―和解プロジェクトに見る可能性と限界
第8章 壁画と紛争経験の表象
「話してもわかりあえない」者同士が同じ場所で暮らすとき、コミュニティをどう作り上げるのか――北アイルランド紛争後のベルファストをフィールドワークして、住民が描く壁画がコミュニティの記憶とつながりを支える機能を果たしていることを照らし出す。