- 法科大学院入学制度における大規模共通試験の展開と意義
-
法科大学院統一適性試験から法科大学院全国統一適性試験へのあゆみ
JLF叢書 VOL.25
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784785729479
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[BOOKデータベースより]
はじめに 法科大学院統一適性試験と法科大学院全国統一適性試験の展開とその意義
[日販商品データベースより]第1章 法科大学院統一適性試験のあゆみ
第2章 法科大学院統一適性試験に関する公平性・公正性・透明性に関する基礎研究とその後の展開
第3章 法科大学院統一適性試験:4年間の実施経過と今後の課題
第4章 日本のテスト文化について
第5章 法科大学院全国統一適性試験の年度内等化
第6章 単一グループデザインでのリンキングにおけるシミュレーションモデルの構築と誤差評価の具体例
第7章 適性試験スコアの妥当性に関する分析
第8章 分析結果のフィードバックと適性試験の品質管理
法科大学院適性試験の軌跡とテスト理論の成果を普遍化して関係者に伝える
法科大学院入学者選抜のために実施した適性試験の経緯を明らかにし、判断力・思考力・分析力・表現力等の資質を試す大規模選抜試験として実証実験を経て実用に供した統計的手法と、そこで得たさまざまな成果を普遍化・一般化することにより、公的大規模試験にかかわる関係者の一助とするものである。