- 日本車輌の標準設計電車 下
-
黎明期の私鉄用鋼製電車
RM LIBRARY 266
- 価格
- 1,375円(本体1,250円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784777054978
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[BOOKデータベースより]
8 小田原急行鉄道→小田急電鉄
[日販商品データベースより]9 博多湾鉄道汽船→西日本鉄道
10 富士山麓電気鉄道→富士急行
11 神戸有馬電気鉄道→神戸電鉄
12 志摩電気鉄道→三重交通→近畿日本鉄道
13 東美鉄道→名古屋鉄道
14 琴平急行電鉄
15 広島電気→広浜鉄道
16 越中鉄道→富山地方鉄道
従来の木造車両に代わって鋼製車両が普及し始めていた昭和初期は、同時に全国各地で地方鉄道が新規開業する時期でもありました。
当時より日本を代表する車両メーカーのひとつであった日本車輌では、標準規格を定めたうえでこれらの鉄道に対し各社の輸送需要に合わせた車両を設計・提案することで、
高効率・短納期で低コストな鋼製電車を納品していきました。
それらの車両は各社で創業時の記念物的な存在として大切にされ、製造後90年以上を経た現在でもそのおよそ1割が保存車として残存し、姿を見ることができます。
本書上巻では上田交通、京福電鉄福井支社、高松琴平電鉄、一畑電鉄などで用いられた一連の標準設計電車の生涯を、当時の日車カタログも交え解説します。