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[BOOKデータベースより]
13か国、死への旅。人類学者・金セッピョル先生によるさらに深く学びたい人のための指南付き。
生きている者と死んでいる者
[日販商品データベースより]フランスの葬儀―“伝統”の起源に立ち戻る
ルーマニアの「ポマナ」―死者の食卓
シチリアの死者について語る―パレルモのカタコンベにて
スコットランドの死体金庫―モートセーフ:死体泥棒を防ぐ
ニューオーリンズの音楽葬―伝統のルーツ
メキシコの死者の日―死者と共に死者を偲ぶ祭り
ボリビアのナティタス―死者の頭蓋骨を崇める
アル・カラーファ、カイロの死者の街―エジプトの墓地にあるスラム
マダガスカルのファマディハナ―死者は死んでいない〔ほか〕
13か国、死への旅!
人類学と考古学の知見とともに、
「死」の独立研究者がご案内。
“世界には、社会集団の数と同じだけ葬儀の形があります。ですから、そのすべてについて語ることなどとてもできません。そこで、あらゆる時代と場所を通じて、死者に対する生者の行為が非常に特殊だと思える例を選びました。多くの資料や科学的研究に基づいたうえで、私自身が旅や調査で集めた証言も取り入れています。現地の人々とのやりとりは、死に対する私の見方を大きく変化させると同時に、いろいろな国に住む多くの人々と知り合う喜びも与えてくれました。死を研究していると、いつも「生」のただなかに導かれていきます。そしてそれこそが、この本でお伝えしたいことなのです。”(本文より)
さらに、人類学者・金セッピョル先生による、
より深く学びたい人のための指南(ガイド)付き。
“葬儀をめぐる世界の旅はいかがでしたか? 本のタイトルにもあるように、珍しい葬儀の数々や、葬儀そのものの奥深さに「!(ビックリ)」させられたところではないでしょうか。私たちが生きている時代や地域とは異なる考え方は、ときおり私たちの固定観念を破り、想像力の幅を広げ、自由をもたらしてくれるものです。〔…〕ここでは、葬儀を研究している文化人類学者の私とともに、本文の内容を吟味してみましょう。”(解説より)