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[BOOKデータベースより]
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肥前国の戦国大名。有馬氏から養子に入り家督を継ぐ。領国支配に苦悩しつつ宣教師より洗礼を受け、日本最初のキリシタン大名となる。天正遣欧使節を派遣し、長崎を開港してその発展の礎を築いた波乱万丈の生涯を描く。
1 若き純忠の時代
2 純忠の領国支配
3 横瀬浦開港と純忠の受洗
4 福田浦開港前後
5 長崎開港と内憂外患
6 教勢の発展と純忠の苦悩
7 純忠の卒去とその歴史的位置
付録1 大村氏の出自と発展
付録2 大村純忠の発給文書
肥前国の戦国大名。有馬氏から養子に入り家督を継ぐ。領国支配に苦悩しつつ宣教師より洗礼を受け、日本最初のキリシタン大名となる。天正遣欧使節を派遣し、長崎を開港してその発展の礎を築いた波乱万丈の生涯を描く。