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- みんなで楽しむeスポーツ
-
多様性とICTの時代に即した新しいスポーツの可能性
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784634151840
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[BOOKデータベースより]
スポーツ人類学、スポーツ教育学、スポーツ政策学の各方面からeスポーツの様々な可能性を探る。
第1章 eスポーツの概要と現状(eスポーツの概要;eスポーツ業界の現状 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 コンピューターゲームによる競技はスポーツなのか?(コンピューターゲームの歴史;競技会の開催とプロゲーマーの出現 ほか)
第3章 eスポーツに教育的効果はあるか?(教科体育の教育的効果とeスポーツの関係;体育科・保健体育科の実情とeスポーツの教育的効果 ほか)
第4章 eスポーツの普及のために必要な施策とは(「ヒト」は誰が管理するのか;「モノ」の視点からeスポーツを考える ほか)
近年、急速に注目度を増してきているeスポーツ。巨大産業としてビジネス界で注目されているだけでなく、地方創生や多様性に配慮した社会福祉としての側面から、自治体や教育現場でも試行錯誤が始まっている。
しかし一方で「スポーツ」に対する従来のイメージから、日本においてはeスポーツに対する否定的な意見や不安の声も根強く残っている状況もある。
改めて今、スポーツとは何か?遊びとは何か?といった根本的な問いについて、向き合って考えていく意義は大きいと言える。
また、日本でeスポーツが隆盛していくためにはどのようなことが必要なのか、eスポーツの普及によって社会にはどのようなメリットがあるのかなど、
スポーツ人類学、スポーツ教育学、スポーツ政策学の大学教員がそれぞれの立場からスポーツおよびeスポーツの様々な側面に焦点を当てながら考える。