- アウシュヴィッツを描いた少年 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った
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- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784596317506
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[BOOKデータベースより]
1943年6月、ナチス支配下のベルリン。ユダヤ人少年トーマス・ジーヴは、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に送られた。わずか13歳だった彼は、3つの収容所を経て生き延び、22カ月後ついに解放の日を迎える。そして、記憶の新たなうちにすべてを伝えようと、絵筆をとった。少年のまなざしで見るホロコーストとは、どのようなものだったのか―大人には語り得ない真実が、そこにはあった。
プロローグ―まだ見ぬ未来(一九三九年、ベルリン)
第1部(シュテティンとボイテン(一九二九〜一九三九年);ベルリン(一九三九〜一九四一年);ベルリン(一九四一〜一九四二年);ユダヤ人一掃(一九四三年))
第2部(アウシュヴィッツ=ビルケナウ;隔離;レンガ積み学校;生き残るための闘い;極度の消耗;絶望の中で)
第3部(混沌の中のやさしさ;古参囚人として生きる;変化の風)
第4部(自由はなお遠く;グロース=ローゼン強制収容所;撤退;ブーヘンヴァルト強制収容所;解放のとき)
エピローグ