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[BOOKデータベースより]
政治的な争点は、議会制民主主義の制度に則った審議を経て、国の政策となります。このプロセスを支えるのは、膨大な量の暗黙知と形式知の相互変換です。本書は、日本の政治過程を、このような社会的な知識創造と捉えて、経営学の組織的知識創造理論を応用したものです。政府の活動を理解し、またこれに関与するためには、政治学、行政学、財政学、公会計研究、経営学、組織論、マクロ経済学を俯瞰する視点が必要です。このために本書は、各分野の第一線の研究者と実務経験者を執筆者に配し、各章が政治学、政策過程論、行政学、マクロ経済学、財政と公会計研究など、最新の学問領域の導入となるように配慮しました。
序章 政治過程と行財政:本書の目的と構成
[日販商品データベースより]第1章 政治過程と組織的知識創造
第2章 日本の財政の現状とマクロ経済理論
第3章 多元的な民主主義と政治哲学の諸課題:共和主義、熟議、自由主義
第4章 行財政における調整
第5章 自治体経営と政策プランの実践
第6章 米国の財政と公会計:GPRA現代化法と財政再建の取り組み
第7章 ドイツのカメラル会計とNPM:財政と公会計
第8章 政府会計検査の基礎的概念と原則:日本の制度的ガバナンス
重松元会計監査院院長・野中郁次郎先生を中心に学会、官界の最前線で活動している研究者・実務家を集結し、日本の官僚機構・政治システムの構造・問題点を財政面から探求した。