- 裏横浜
-
グレーな世界とその痕跡
ちくま新書 1654
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480074805
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[BOOKデータベースより]
みなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園…。横浜からはオシャレで、洗練されていて、都会的なイメージが想起されるが、それはほんの一面にしか過ぎない。悪臭で誰が泊まるともしれない船の宿、最後の居場所のストリップ劇場、革命家の隠れ家など、その裏側には猥雑で混沌したものが隠されている。生まれ育った街の歴史を掘り起こし、実体験を織り交ぜながら、横浜の真の姿をさらけ出す。
第1章 横浜スタジアムの足元
[日販商品データベースより]第2章 海上の楼閣―山下公園、みなとみらい
第3章 消えた大陸の空気―中華街
第4章 日の当たらない人の居場所―黄金町
第5章 デラシネのゆりかご―寿町
第6章 世界との架け橋―鶴見
第7章 高低が織りなす風景―山手、元町、その周縁
第8章 夜の街に吸い寄せられる―伊勢佐木町
オシャレで洗練され、都会的なイメージがある横浜。しかし、その背景には猥雑で混沌した一面がある。欲望、野心、下心の吹き溜まりだった街の過去をさらけ出す。みなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園……。横浜からはオシャレで、洗練されていて、都会的なイメージが想起されるが、それはほんの一面にしか過ぎない。悪臭で誰が泊まるともしれない船の宿、最後の居場所のストリップ劇場、革命家の隠れ家など、その裏側には猥雑で混沌したものが隠されている。生まれ育った街の歴史を掘り起こし、実体験を織り交ぜながら、横浜の真の姿をさらけ出す。