- 金融化の世界史
-
大衆消費社会からGAFAの時代へ
ちくま新書 1610
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480074393
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[BOOKデータベースより]
現在も世界で大きくなり続ける所得格差。富める者は富み、そうではないものは貧しくなっていく。どうしてそんな社会になってしまったのか?本書は、ヨーロッパとアメリカを中心に近世から現在に至る歴史を見なおし、大衆消費社会から金融社会への変化と所得格差拡大の関連を見ていく。大衆消費社会により縮まった格差は、社会の「金融化」により拡大し、現在の構造ができあがった。大航海時代からタックスヘイヴン、GAFAの時代までを見通す一冊。
第1章 格差社会の誕生
[日販商品データベースより]第2章 消費社会から大衆消費社会へ
第3章 戦後世界の変化
第4章 砂糖の王国からタックスヘイヴンへ―カリブ海域の変質
第5章 金融化する社会
第6章 GDPは正しいか?
近世から現在までの欧米の歴史を見なおし、GAFAが君臨し、タックスヘイヴンが隆盛する「金融化社会」に至った道のりと、所得格差拡大について考える。現在も世界で大きくなり続ける所得格差。富める者は富み、そうではないものは貧しくなっていく。どうしてそんな社会になってしまったのか? 本書は、ヨーロッパとアメリカを中心に近世から現在に至る歴史を見なおし、消費社会から金融社会への変遷と所得格差拡大の関連を見ていく。大衆消費社会により縮まった格差は、社会の「金融化」により拡大し、現在の構造ができあがった。大航海時代からタックスヘイヴン、GAFAの時代までを見通す一冊。