[BOOKデータベースより]
不安は転がすほど、大きくなる、放っておくのが一番。あの名僧たちも、「繊細さ」に悩んでいた。「気にしすぎ」で前に進めない人へ、生きるのがラクになる禅の知恵。
1章 禅とは「気にしすぎな人」のための教え〜はじめから「強い人」はいない(良寛さんは、コミュ障だった? 人はもともと弱いもの。それでいいじゃないか(良寛);西行さんは、煩悩まみれだった? いつの間にか、長い迷いから覚めて、万事に不動の心を持つことができるのだろうか(西行) ほか)
2章 生活を整える〜どうでもいいこと、小さなことにくよくよしない(心は「呼吸」で整える―白隠禅師の呼吸法を学ぶ;不安は「転がさない」―ひたすらに「今」を生きれば不安は消える ほか)
3章 自分は何を望んでいるのか、何を恐れているのか〜自分の思い込みに「気づく」、そして、「ほどく」(「盛る」より「足る」で生きる―自分は自分、他人は他人、それでいい;「徹する」と楽になる―「あれも、これも」はもうやめる ほか)
4章 お金や老後の不安を解消する〜何も足さずに豊かになる(生活に「箍」をはめる―心ではなく「習慣」で自分を律する;始めれば続く、続ければ終わる―苦しむのが先、楽しむのが後 ほか)
5章 「心配するな、大丈夫、なんとかなる」の魔法の言葉たち(且緩緩(しゃかんかん)あせらず、あわてず、ゆっくりと;時時勤払拭(じじにつとめてふっしきせよ)部屋も心もこまめに掃除を ほか)
特別付録 白幽仙人に教わった「内観の法」と「軟酥の法」
★AmazonカテゴリNo.1★(12/17「禅」)
あの名僧たちも「繊細さ」に悩んでいました−−
不安は転がすほど、大きくなる。
放っておくのが一番。
・朝から動けない人のための「禅即行動」
・疲れない付き合い方
・「居場所」の育てかた
・「盛る」より「足る」で生きる
・損得よりも「縁」を大切にする
・お金は貯めずに「巡らせる」 など。
不安や悩みのない人は、いません。
しかし、不安をむやみに大きくしてしまう人と、小さくとどめておける
人がいるのも、また確かなことです。
2人の違いは、どこにあるのでしょうか。
それは、不安を転がす人と、不安を転がさない人の違いです。
不安というものは、雪だるまに似ています。
はじめは、手のひらにのる程度の小さな雪玉かもしれません。
しかし、それを雪の上で転がしているとみるみる膨らんで、
両手でも抱えられないほどの大きさになる。
そこがもし坂道だったら、人間ひとりの力では、もう止めようがありません。
では、どうしたら不安を転がさないでいられるのでしょう。
それは「今、この瞬間」を生きることに尽きます。
「あわてないあわてない、一休み一休み」の台詞で親しまれている、一休さん。
日本で初めて「健康本」をベストセラーにした、白隠禅師。
名僧と呼ばれる人達も、みんなそれぞれ悩みを抱えていました。
「気にしすぎ」で前に進めない人へ、生きるのがラクになる禅の知恵。
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