- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 私たちはみんなテスラの子供 前編
-
SVA TESLINA DECA
幻冬舎メディアコンサルティング 幻冬舎
ゴラン・スクローボニャ 夏井徹明 橋ブランカ- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784344929913
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 哀れなるものたち
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年09月発売】
- ナッシング・マン
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年01月発売】
- HHhH
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年04月発売】
- 5分間ミステリー裁くのはきみだ
-
価格:935円(本体850円+税)
【2022年09月発売】
- マーダー・ミステリ・ブッククラブ
-
価格:1,254円(本体1,140円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
1919年、「全宇宙を変える大発見」とともに、マックス・プランクとニコラ・テスラは、ベオグラードに辿り着く。セルビア秘密警察のアピス大佐は、プランク暗殺計画を阻止するため、国家の名誉と科学の将来を守るため、美しき女スパイ、アンカ・ツキチを任命する。1919年、第一次世界大戦の興奮冷めやらぬベオグラード。「宇宙を変える世紀の発見」をめぐり、数多の「思惑」と「陰謀」が暗躍する。圧巻の社会派超大作!
[日販商品データベースより]「宇宙を変える世紀の発見」をめぐり、数多の「思惑」と「陰謀」が暗躍する。
マックス・プランクの偶然の発見――全宇宙の運命を変えるかも知れない発見――を説明できるのは、二コラ・テスラだけだ。
一九一九年にプランクは、テスラと共にこの発見の核心に迫るためにベオグラードにやって来た。
バチカンが送り込んだ暗殺者、強大な力を持つ闇組織、極東から来た極道……といった連中が、プランクをテスラと会う前に暗殺しようと狙っていた。
セルビアの秘密警察の長、アピス大佐はあらゆる手段を講じてプランクの生命を守る。
国家の名誉が、現代科学全体の将来がかかっている。
危険を取り除き、プランク・テスラ会談を断固として実現させることができるのは、美しき女スパイ、アンカ・ツキチだけである。
「ゴラン・スクローボニャ氏は、セルビア文学界においては、押しも押されぬ「大御所」であり、同国内では、村上龍氏の『昭和歌謡大全集』を翻訳し、広く知らしめた。
しかしながら、スクローボニャ氏の最大の武器である、そのずば抜けた筆力と構想力は、残念ながら、日本ではまだ知られていなかった。――今日、本作が出版される以前には」
(訳者・夏井徹明氏)