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- 生物を分けると世界が分かる分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065288184
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【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
すべての生物学の土台となる学問こそが、分類学だ!なぜ、我々は「ものを分けたがる」のか?人類の本能から生まれた分類学の始まりは紀元前。アリストテレスからリンネ、ダーウィン…と数々の生物学の巨人たちが築いてきた学問は、分子系統解析の登場によって大きな進歩を遂げている。生物を分け、名前を付けるだけではない。分類学は、生命進化や地球環境の変遷までを見通せる可能性を秘めている。生命溢れるこの世界の「見え方」が変わる一冊!
プロローグ 分類学者の日常
[日販商品データベースより]第1章 「分ける」とはどういうことか―分類学、はじめの一歩
第2章 分類学のはじまり―人は分けたがる生き物である
第3章 分類学のキホンをおさえる―二名法、記載、命名規約とは?
第4章 何を基準に種を「分ける」のか?―分類学の大問題
第5章 最新分類学はこんなにすごい―分子系統解析の登場と分類学者の使命
第6章 生物を分けると見えてくること―分類学で世界が変わる
エピローグ 分類学の未来
すべての生物学の土台となる学問こそが、分類学だ!
なぜ、我々は「ものを分けたがる」のか?
人類の本能から生まれた分類学の始まりは紀元前。
アリストテレスからリンネ、ダーウィン……と数々の生物学の巨人たちが築いてきた学問は、
分子系統解析の登場によって大きな進歩を遂げている。
生物を分け、名前を付けるだけではない。
分類学は、生命進化や地球環境の変遷までを見通せる可能性を秘めている。
生命溢れるこの世界の「見え方」が変わる一冊!
地球上で年間1万種もの生物が絶滅しているという。
その多くは、人類に認識すらされる前に姿を消していっている。
つまり私たちは、まだこの地球のことをこれっぽっちも分かっていない。
それどころか、「分かっていないことすらも分かっていない」のである。
だが、分類学を学ぶことで、この地球の見え方は確実に変わる。
奇妙な海洋生物・クモヒトデに魅せられ、
分類学に取りつかれた若き分類学者が描き出す、新しい分類学の世界。
◆主な内容
プロローグ 分類学者の日常
第1章 「分ける」とはどういうことか 〜分類学、はじめの一歩
第2章 分類学のはじまり 〜人は分けたがる生き物である
第3章 分類学のキホンをおさえる 〜二名法、記載、命名規約とは?
第4章 何を基準に種を「分ける」のか? 〜分類学の大問題
第5章 最新分類学はこんなにすごい 〜分子系統解析の登場と分類学者の使命
第6章 生物を分けると見えてくること 〜分類学で世界が変わる
エピローグ 分類学の未来