- ドストエフスキーとの旅
-
遍歴する魂の記録
岩波現代文庫 文芸340
岩波書店
亀山郁夫
- 価格
- 1,573円(本体1,430円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006023409

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[BOOKデータベースより]
ドストエフスキー文学の翻訳・研究者として名高い著者の自伝的エッセイ。少年時代に初めて『罪と罰』を読んだ時の衝撃から学生時代のドストエフスキー体験、ソ連留学時のスパイ容疑事件、プーシキン・メダル授章式など、自らの人生のエピソードと葛藤にドストエフスキーの作品世界を重ね合わせつつ語る。
1 「父殺し」の起源
[日販商品データベースより]2 激動の青春
3 『罪と罰』体験
4 甦る『悪霊』
5 ウリヤノフスク事件
6 カタストロフィ
7 ロシアの幻影
8 ヨーロッパの幻影
9 ひそやかな部分
10 新たな旅立ち
ドストエフスキー文学の翻訳・研究者として名高い著者の自伝的エッセイ。少年時代に初めて『罪と罰』を読んだ時の衝撃から学生時代の文学サークル体験、ロシア留学時のスパイ容疑事件、プーシキン・メダル授賞式など、自らの人生のエピソードにドストエフスキーの作品世界が重ねあわされながら語られる。(解説=野崎歓)