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[日販商品データベースより]
アングラ演劇――その“革命”は何を残したのか
唐十郎、別役実、瓜生良介、佐藤信、太田省吾、蜷川幸雄、寺山修司、鈴木忠志、扇田昭彦――日本のアングラ演劇を切り拓いた先駆者たちの証言と新たな論考を通し、その歴史的意義と核心に迫る!
〈人名、劇団・劇場名索引付き〉
「アングラ」と呼ばれる現代演劇の革命は、一九六〇年代と切り離せない。そこで限定的な時代性と、時代を超えた理論とが交錯する。その中で、アングラ演劇に関するわたしの見解も少しずつ更新されてきた。それは一九八八年を一つの転機とする。(…)歴史は行きつ戻りつしながら時間が推移する。そのプロセスをたどり、理解するには、時間が必要になる。「アングラ演劇」の推移を考察するとき、今ようやくその時が来たのではないか、と感じるのである。 (「あとがき──新版に寄せて」より)