この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 1万5000人のシニアにスマホを教えたプロが作った 70歳からの「スマホのパスワード」記録ノート
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2025年01月発売】
- 原理で学ぶ社会保障法
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年07月発売】
- チョコレートで読み解く世界史
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2024年01月発売】
- ドメイン駆動設計をはじめよう
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年07月発売】
- 新NFTの教科書
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
金がないと人権もないんです。リストラ、派遣切り、経営難、借金…ギリギリの生活を続ける17人の物語。貧困から抜け出せない格差社会の姿。
第1章 せめて人並みに暮らしたい(派遣の貧格(33歳・アルバイト掛け持ち);終わらないヤドカリ生活(35歳・警備員) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 貧乏暇なし(これでも宅配ドライバーをやりますか(53歳・宅配ドライバー);廃業するのは時間の問題(58歳・クリーニング店経営兼パートタイマー) ほか)
第3章 終わらない節約生活(25歳のうつ病女子(25歳・パチンコ景品交換所窓口業務);正社員なのに生活苦(27歳・設備工事会社技能職) ほか)
第4章 生きるためには金が要る(元ブティックオーナーの坂道人生(44歳・清掃作業員);いつか団地を出ていく日(40歳・ドラッグストア販売員) ほか)
格差社会と呼ばれて久しい現代日本。国民基礎調査によれば半数以上の世帯が「生活がやや苦しい、大変苦しい」と答えている。ところが日本では貧困の実態は見えにくい。報道でたまに炊き出しや生活相談の様子を見聞きするくらい。ギリギリの生活を送っている人も、助けを求めるのは恥と考えて黙っている場合がある。
本書ではワーキングプアや貧困層と呼ばれる人たちをはじめ、経済的に困窮している17人に取材を行った。彼らはなぜ貧困に陥り、どんな暮らしをしているのか。いつもお金の心配をして涙ぐましい節約生活を続ける中、どんな問題を抱えているのか。
生活苦にあえぐ人々の生の声から、日本の格差社会の実態を浮き彫りにするルポルタージュ。