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現代世界における日常生活

ちくま学芸文庫 ルー5ー2

筑摩書房
アンリ・ルフェーヴル 森本和夫 

価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2026年03月
判型
文庫
ISBN
9784480513489

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内容情報
[日販商品データベースより]

消費を制度化させる社会に抗して〈日常〉を疑え!



われわれの〈日常〉は、資本主義のもと、知らぬまに支配関係の再生産のために構築され、方向づけられてしまっている。1960年代のフランスでルフェーヴルはそう告発し、「日常生活批判」を展開した。エリート層によって欲望が〈指導〉された大量消費社会は、語りの権利と日常を自らの手に取り戻すことができるのか? 五月革命へ向かう熱気のなかで書かれた本書は、その後の展開を含めた著者の理論的支柱を、あますところなく提示する。資本主義や消費社会への非難が拡大する現代の日本社会において、再注目に値する一冊。 解説 山本千寛



【目次】

第一章 探求と若干の発見物の提示 

1 半世紀のうちに…… 

2 哲学と日常的なるものの認識 

3 第一の行程、第一の契機 

4 第二の階程、第二の時期 

5 現在の社会をどのように名づけるべきか 

6 いったい何が起ったのか(フランスにおいて、一九五〇年と一九六〇年のあいだに)  

7 第三の時期。一九六〇年以後 

  

第二章 指導される消費の官僚主義的社会 

1 統一と矛盾 

2 不安の基盤 

3 想像的なるもののなかへの四歩 

4 いくつかの下次=体系について

 

第三章 言語的現象 

1 座標軸の脱落 

2 超言語 

3 滑稽さ 

  

第四章 テロリズムと日常性 

1 テロリズムの概念 

2 文章とテロリズム 

3 形式の理論(再論)  

4 抜け道 

5 短い対話 

  

第五章 永続文化革命に向かって 

1 最初の諸結論 

2 拘束の哲学と哲学の拘束 

3 われわれの文化革命

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