- 日本賭博史
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- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480512871
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価格:3,300円(本体3,000円+税)
【1986年03月発売】
[BOOKデータベースより]
双六、丁半、花札、富くじ…。賭博は古代より日本社会に存在し、貴族の社交の嗜みとして、武士の陣中の慰みとして、また庶民のエネルギー発散のはけ口として、あらゆる階層の人々を虜にしてきた。本書では、現在もなお残る定番の賭け事から、忘れ去られた昔の流行物、果てはイカサマの技術に至るまでの数々を紙上に再現。権力による禁圧の裏で新たな賭博が次々と生み出されてきた様を、豊富な図版とともに活写する。賭博という人間存在を語るうえで不可欠な現象に着目することで、時代の性格や民衆の感情の新たな側面が見えてくる。類書のないギャンブル日本史。
第一章 賭博史話(賭博の起源;古代の賭博 ほか)
[日販商品データベースより]第二章 近世賭博要覧(開帳;江戸サイコロ賭博 ほか)
第三章 明治賭博史(変革期の賭博;競馬 ほか)
第四章 現代賭博論(大正昭和の賭博;競馬・競輪・パチンコ ほか)
双六、丁半、花札、富くじ……。賭博は古代より日本社会に存在し、貴族の社交の嗜みとして、武士の陣中の慰みとして、また庶民のエネルギー発散のはけ口として、あらゆる階層の人々を虜にしてきた。本書では、現在もなお残る定番の賭け事から、忘れ去られた昔の流行物、果てはイカサマの技術に至るまでの数々を紙上に再現。権力による禁圧の裏で新たな賭博が次々と生み出されてきた様を、豊富な図版とともに活写する。賭博という人間存在を語るうえで不可欠な現象に着目することで、時代の性格や民衆の感情の新たな側面が見えてくる。類書のないギャンブル日本史。 解説 檜垣立哉