- 沈黙の中世史
-
感情史から見るヨーロッパ
ちくま新書 1805
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480076359
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感情史から見るヨーロッパ
ちくま新書 1805
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[BOOKデータベースより]
声と音が生活の大部分を占め、音のない言葉がごく例外的な人々の間に限定された時代があった。本書が光を当てる中世ヨーロッパ(西暦でおよそ五〇〇〜一五〇〇年)とは、そういう時代である。騒々しい世界のなかで、沈黙とはいかなるかたちでありえたのか。修道院の静寂、服喪の嘆き、聖なる沈黙…。新進の中世史家による、感情史の魅力を伝える一冊。
第1章 祈りと沈黙
[日販商品データベースより]第2章 統治の声の狭間で
第3章 感情と声、嘆き、そして沈黙
第4章 聖と俗
第5章 聖女の沈黙
第6章 沈黙から雄弁へ
第7章 沈黙を破る女
中世は「暗黒の時代」ではない――。
祈る人、戦う人、働く人、そして沈黙を破る人たちをめぐる、中世世界のガイドブック。14ページに及ぶ、豊富な読書案内付き。
声と音が生活の大部分を占め、音のない言葉が例外的なごく一部の人々の間に限定された時代があった。本書が光を当てる中世ヨーロッパ(西暦でおよそ500?1500年)とは、そういう時代である.騒々しい世界のなかで、沈黙とはいかなるかたちでありえたのか。修道院の静寂、服喪の嘆き、聖なる沈黙……。新進の中世史家による、感情史の魅力を伝える一冊。