- コメ危機の深層
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784296125074
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[BOOKデータベースより]
国民生活に大きな影響を及ぼした「令和のコメ騒動」。2024年夏以降、米価上昇は続き、翌年春には前年比2倍の高値を付けた。量販店の棚からコメが消え、責任を問われた政府は異例の備蓄米放出を決断した。コメはなぜ不足したのか?流通に問題はあるのか?輸入米はどうなる?構造的な問題を解き明かし、あるべき農政と「日本の主食」の将来を考える。
第1章 「令和のコメ騒動」再考
[日販商品データベースより]第2章 止められなかったコメ離れ
第3章 流通と価格は霧の中
第4章 稲作農業の隘路
第5章 迷走する「生産調整」
第6章 「日本のコメ」から「世界のライス」へ
第7章 シンプルだが難しい課題
《コメの適正価格とは? 5kg3000円に未来はあるか?》
国民生活に大きな影響を及ぼした「令和のコメ騒動」。2024年夏以降、米価は上昇を続け、翌年春には前年比2倍の高値を付けた。量販店の棚からコメが消えた。政府備蓄米の放出など、異例の決定にもかかわらず、米価は高値を維持している。コメはなぜ不足したのか? 流通に問題はあるのか? 生産性はなぜ低いのか? 輸入や輸出はどうなる? 何より「適正価格」はいくらなのか? 気鋭の専門家が「令和のコメ騒動」の背景と構造的な問題を解き明かし、日本の主食の将来を考える。