- 精選女性随筆集 武田百合子
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167921637
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[BOOKデータベースより]
武田百合子が夫・泰淳と過ごした富士山麓での十三年間。友人や編集者と交流し、愛犬の死に悲しみ、四季の移ろいを澄明な目で見つめる。日々の生活の美しさと陰を克明に描いた『富士日記』のほか、ユーモラスな交遊録や、娘と過ごした晩年期など、天衣無縫ながらも丹念に綴られた名文を川上弘美が厳選した一冊。
『富士日記』より(昭和三十九年;昭和四十年;昭和四十二年;昭和四十三年;昭和四十四年;昭和四十五年;昭和四十六年;昭和四十七年;昭和四十八年;昭和四十九年;昭和五十年;昭和五十一年)
[日販商品データベースより]『ことばの食卓』より(枇杷;牛乳;お弁当;花の下;夏の終り;京都の秋)
『遊覧日記』より(浅草蚤の市;上野東照宮;藪塚ヘビセンター;世田谷忘年会;あの頃)
『日日雑記』より
単行本未収録エッセイ(椎名さんのこと;富士山麓の夏)
武田百合子が夫・泰淳と過ごした富士山麓での十三年間。友人や編集者と交流し、愛犬の死に悲しみ、四季の移ろいを澄明な目で見つめる。日々の生活の美しさと陰を克明に描いた『富士日記』のほか、ユーモラスな交遊録や、娘と過ごした晩年期など、天衣無縫ながらも丹念に綴られた名文を川上弘美が厳選した一冊。(解説・阿部公彦)