- 石原吉郎
-
シベリア抑留詩人の生と詩
中公文庫 ほ25ー1
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122076334
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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年03月発売】
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シベリア抑留詩人の生と詩
中公文庫 ほ25ー1
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[BOOKデータベースより]
『サンチョ・パンサの帰郷』『望郷と海』で知られる戦後日本を代表する詩人・石原吉郎(一九一五〜七七)。彼は厳寒の地シベリアで何を体験し、日本社会に何を見たのか。六二年の波瀾の生涯を丹念に辿り、詩からエッセイ、短歌俳句まで精緻に読み解き、戦中・戦後体験と作品世界を捉えなおす。
第1章 記憶としての言葉―体験と作品の関係をめぐって
[日販商品データベースより]第2章 昭和一〇年前後の青春―誕生から応召まで
第3章 鹿野武一との出会いと戦争体験―応召からシベリア抑留まで
第4章 シベリアの日々―抑留から帰国まで
第5章 失語から詩作へ―帰国、そして『ロシナンテ』という楽園
第6章 詩集『サンチョ・パンサの帰郷』の世界―その三つの層をめぐって
第7章 強制された日常から―語り出されたシベリア
第8章 早すぎる晩年の日々―旺盛な詩作と突然の死
対談 言葉が記憶する―石原吉郎をめぐって 山城むつみ+細見和之
【昭和・光と影】
『サンチョ・パンサの帰郷』『望郷と海』で知られる戦後日本を代表する詩人・石原吉郎。
彼は厳寒の地シベリアで何を体験し、日本社会に何を見たのか。
62年の波瀾の生涯を丹念に辿り、詩からエッセイ、短歌俳句まで精緻に読み解き、戦中・戦後体験と作品世界を捉えなおす。
巻末に山城むつみとの対談「言葉が記憶する」を新たに収録。