この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 音楽ビジネス
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2025年10月発売】
- 地図で学ぶ 世界史「再入門」
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年02月発売】
- 懲りない日本史
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2025年07月発売】
- 日本の社会保障
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年07月発売】
- 登録日本語教員養成課程コアカリキュラム完全攻略ガイド
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年11月発売】






























[BOOKデータベースより]
あふれる情報の中で時間に追われ、なおかつプレゼン能力が重視される昨今、「読む」という行為がおろそかになってはいないか。本来、書き手の意図を正しく汲み取れて、初めて議論や思索は成り立つ。本書は解釈学、構造主義、ナラトロジーなど、多様な「読む技法」を紹介。詩、小説から評論、法律まで幅広いテクストを題材に、技法を応用してあえてじっくりと読み解く。より深い読解力を身につけるための実践的な入門書。
序章 「読解力の教室」開講の目的と意義
[日販商品データベースより]第一講 自己解体としての読書〈地平の融合〉―村上陽一郎「自己の解体と変革」を読む
第二講 論理は書き手の意図を探るために〈法的解釈〉―日本国憲法を読む
第三講 読みの可能性を広げる〈精読・注釈〉―岡倉天心『茶の本』を読む
第四講 同じテーマや同じ書き手を比較する〈テクストの横断〉―佐藤春夫「愚者の死」と与謝野鉄幹「誠之助の死」を読む
第五講 作者や歴史を超える思想〈構造主義〉―芥川龍之介「蜜柑」と梶井基次郎「檸檬」を読む
第六講 語っている/聴いているのは誰?〈ナラトロジー〉―芥川龍之介「薮の中」を読む
第七講 味読のための堂々めぐり〈解釈学的循環〉―神吉拓郎「ブラックバス」を読む
最終講 声なき声に耳を澄ます―宇野邦一『反歴史論』を読む
あふれる情報の中で時間に追われ、なおかつプレゼン能力が重視される昨今、読むという行為が疎かになっていないだろうか。
本来、書き手の意図を正しく汲み取れて、初めて議論や思索は成り立つのに。本書は解釈学、構造主義、ナラトロジーなど、西欧で発展した読む技法を紹介。
詩、小説から評論、法律まで多様なテクストを例示し、技法を応用して読み解く。
より深い読解力を身につけたい読者のための、実践的な入門書。