- 傘のさし方がわからない
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094075526
[BOOKデータベースより]
全財産(印税含む)をつぎこんで、車いすユーザーの母のために亡き父が愛したボルボを買う話。自由が丘を歩けば、なぜか立て続けに3組から高めのテンションで、「おいしいケーキ屋さん知りませんか?」と聞かれる話。リビングの真ん中で焼きいもをして、火事騒動を巻き起こすマンションの隣人の話。―日常にひそむ小さな事件を、岸田奈美が鮮やかに笑いへと昇華していく。読むほどに、うまくいかない毎日すら愛おしくなるエッセイ。解説は、小川公代さん。
えらいことになる話(全財産を使って外車を買った;歩いてたら30分で6人から「ケーキ屋知りませんか?」ってたずねられた ほか)
おすそわけをもらう話(24歳の弟は、字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは);ワクチンを打ったわたし、心臓を止めない薬 ほか)
東京でひとり暮らす話(東京は火の用心、恋用心;銀河鉄道と三匹の夜 ほか)
これまでのわたしを助ける話(優しい人が好きだけど、人に優しくされるのがおそろしい;長所と短所は背中合わせだから、光彦の幸せを願う ほか)
これからのわたしに宛てる話(30年後、きみのいない世界で;わたしが未来永劫大切にする、たったひとつの花束 ほか)
うまくいかない日々も愛おしくなるエッセイ
車いすユーザーの母のために、全財産をはたいて外車を買い、
字が書けなかった弟が姉のためにページ番号を書き、
東京でひとり暮らしを始めたら、隣人がリビングで焼きいもをつくって火事になり、
iDeCoの書類を書きながら、30年後の世界を想像してみる。
──うまくいくときも、いかないときも、人生は少しずつ進んでいく。
話題作『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の著者・
岸田奈美による、ゲラゲラ笑えて、ときに涙があふれる爆走エッセイ!
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