- 犬飼ですが、猫しか診ません
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094075267
[BOOKデータベースより]
「犬はお断りだ」―具合の悪いチワワのチーちゃんを動物病院に連れて来た厚子は驚いた。獣医の犬飼がまさかの塩対応。どころか、「ぼくは獣医じゃない。いわば通訳だ、猫の」とまで言い放つ。幼馴染で市役所職員の綾乃によると、有能な猫専門医というのだが…。大雪のため、避難所に仮設された動物病院で、次々と起こる不思議な事件。アメショーモモちゃん脱走、チーちゃん行方不明、ミックス錆猫タッちゃん誘拐―。猫を偏愛しすぎて人間コミュ障の犬飼が、戸惑う周囲を巻き込んで解決に奔走する。猫と通い合う心に涙が零れる、ハートウォーミングな物語。
[日販商品データベースより]猫専門医がトラブル発生のもと?
「犬はお断りだ」
具合の悪いチワワのチーちゃんを動物病院に連れて来た塩見厚子は驚いた。
獣医の犬飼倫人がまさかの塩対応。
どころか、「ぼくは獣医じゃない。いわば通訳だ、猫の」とまで言い放つ。
幼馴染で市役所職員の獅子丸綾乃によると、有能な猫専門医というのだが……。
大雪のため、避難所に仮設された動物病院で、次々と起こる不思議な事件。
アメショーモモちゃん脱走、チーちゃん行方不明、ミックス錆猫タッちゃん誘拐――。
猫を偏愛しすぎて人間コミュ障の犬飼が、戸惑う周囲を巻き込んで解決に奔走する。
猫と通い合う心に涙がこぼれる、ハートウォーミングな物語。
【編集担当からのおすすめ情報】
前作『生活安全課防犯係 喫茶ひまわり』で、料理小説+警察小説の見事なマリアージュを読ませてくれた、実力派作家の心あたたまる作品をぜひお楽しみください!
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