- 荒野に果実が実るまで
-
新卒23歳 アフリカ駐在員の奮闘記
集英社新書ノンフィクション 1267N
- 価格
- 1,243円(本体1,130円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087213676
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 真実のKing&Prince
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年12月発売】
- 小川洋子のつくり方
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年08月発売】
- 色川武大という生き方
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年03月発売】
- 石ころ路
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年07月発売】
[BOOKデータベースより]
大学卒業と同時にNPOに就職しウガンダに駐在した著者は、深刻な飢えに苦しむ住民たちの命の危機に直面。絶望的な状況を前に、住民たちがこの荒野で農業を営めば、胃袋を満たすことができるのではないかと思い立つ。天候とのたたかいや政治家たちの妨害など、さまざまな困難に直面する著者。当時の手記を元に援助屋のリアルを綴った奮闘記である今作は、2024年第22回開高健ノンフィクション賞最終候補作にも選ばれる。「不可能なんて言わせない」、飢餓援助の渦に飛び込んだ23歳が信じた道とは?
序 飢餓の大地に立つ
[日販商品データベースより]第一章 援助という世界の洗礼〈2023年2月〜3月〉
第二章 自然とともにある暮らしを守るために〈2023年4月〜6月〉
第三章 住民の変化に寄り添いながら〈2023年7月〜9月〉
第四章 絶望を超え、歓喜の収穫へ〈2023年10月〜12月〉
第五章 希望の畑に咲く笑顔〈2024年1月〜2月〉
不可能と言われたウガンダ灌漑プロジェクト。
23歳若者の挑戦
大学卒業と同時にNPOに就職しウガンダに駐在した筆者は、深刻な飢えに苦しむ住民たちの命の危機に直面。
絶望的な状況を前に、住民たちがこの荒野で農業を営めば、胃袋を満たすことができるのではないかと思い立つ。
天候とのたたかいや政治家たちの妨害など、さまざまな困難に直面する著者。
当時の手記を元に援助屋のリアルを綴った奮闘記である今作は、2024年第22回開高健ノンフィクション賞最終候補作にも選ばれる。
「不可能なんて言わせない」、飢餓援助の渦に飛び込んだ23歳が信じた道とは?
●著者:田畑勇樹(たばたゆうき)
1998年、大阪府生まれ。2022年3月に京都大学農学部食料・環境経済学科を卒業。
同年4月、認定NPO法人テラ・ルネッサンスに就職。
海外事業部職員としてウガンダに駐在。
2024年、第22回開高健ノンフィクション賞最終候補作に今作『荒野に果実が実るまで』が選ばれる。
2025年現在もウガンダで最貧困層を対象とした農業支援に従事。