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[BOOKデータベースより]
香水好きな澄乃葉月は、大手デパートに勤務していた。ユーザーの好みとは関係なく数字のために香水を売る毎日に疲れ切っていたある日、交通事故にあってしまう。目が覚めるとそこは中華風の異世界で、葉月は後宮最恐の魔女と名高い“沈玲蘭”という妃に転生していた―!侍女も恐れる悪女・玲蘭のフリをする毎日には戸惑うばかりだが、奇しくも調香が趣味だったことを知り葉月は思う。「これで、好きな香りを思うままに作れるってこと!?」転生した新しい世界で、夢中になって香りを作る日々が始まった。さらに、実は玲蘭にはある特殊な能力があった。それは、香りから感情を読み取る力。その能力を生かして葉月が作り出した香りは侍女や妃たちの悩みを解決していき、その噂は皇帝にまで届くことになって…。