- ケアの倫理と平和の構想 増補版
-
戦争に抗する
岩波現代文庫 社会３５２
- 価格
- 1,650円（本体1,500円＋税）
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006033521
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- おとな六法
-
価格：1,958円（本体1,780円＋税）
【2023年10月発売】
- ケアリング・デモクラシー
-
価格：3,740円（本体3,400円＋税）
【2024年03月発売】
- エジプト人の「いい加減」でがんばりすぎない生き方 「やれたらやります精神」で人生は楽になる
-
価格：1,650円（本体1,500円＋税）
【2025年03月発売】
- ガスクロ自由自在Ｑ＆Ａ ＧＣ／ＭＳ編
-
価格：4,180円（本体3,800円＋税）
【2024年09月発売】
- フェミニズムの政治学
-
価格：4,620円（本体4,200円＋税）
【2012年01月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
戦後も続く暴力の連鎖のなかで、フェミニズムは人間の「傷つけられやすさ」を見据え、ケアの視点から平和を論じてきた。「慰安婦」問題、９・１１、ガザ…。「正戦」「自衛」の名の下で人間を破壊する戦争の本質を明らかにし、平和の構想を紡ぎだす。対談「戦争に抗する思想―フェミニズムから平和を構想する」（岡野八代×三牧聖子）を収録。
第１部（「テロとの戦争」との闘い；「慰安婦」問題と日本の民主化；修復的正義―「国民基金」が閉ざした未来；グローバルに正義を考える）
[日販商品データベースより]第２部（自由と平等をめぐるジェンダーの政治；立憲主義再考；歴史を冒〓する憲法「改正」論；不変の原理と一人ひとりの“わたしたち”）
第３部（「安全保障」を問い直す；戦争に抗する―身体性／具体性から発する社会の構想へ）
「戦後」も続く暴力の連鎖のなかで、フェミニズムは人間の「傷つけられやすさ」を見据え、ケアの視点から平和を希求してきた。「慰安婦」問題、9.11、ガザ……。「正戦」「自衛」の名の下で人間の身体を破壊する戦争の本質を明らかにし、平和の構想を紡ぎだす。対談「戦争に抗する思想」(岡野八代×三牧聖子)を収録。