- 緑地と文化
-
社会的共通資本としての杜
岩波新書 新赤版2060
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004320609
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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2009年08月発売】
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社会的共通資本としての杜
岩波新書 新赤版2060
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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2009年08月発売】
[BOOKデータベースより]
百年の星霜を重ねた明治神宮外苑の杜の樹木が伐採された。これは一地域の問題にとどまらない持続可能な社会の根幹に関わる事態だ。問題の本質はどこにあるのか。都市と緑地が織りなす物語を歴史的パースペクティブと国際比較の視点から描き出し、文化を支える「社会の冨」としての公園緑地のこれからを問い直す。
序章 問題の根源はどこにあるのか
[日販商品データベースより]第一章 社会的共通資本としての緑地とは何か
第二章 林泉都市・東京の歴史的パースペクティヴ
第三章 歴史の重層する杜―明治神宮内苑
第四章 別天地をつくる
第五章 民衆がつくった杜―明治神宮外苑
第六章 不都合な真実―怒涛の規制緩和
第七章 文化を支える緑地
展望 未来へと手渡していく社会の冨
明治神宮外苑において百年の星霜を重ねた樹木の伐採が強行された。これは決して一地域の問題にとどまらない、持続可能な社会の根幹に関わる事態だ。なぜこのような事態が起きてしまったのか。人間と自然の未来はどうなっていくのか。都市と緑地の持続可能性を歴史的パースペクティブと国際比較の視点から問い直す。