- フェイクニュースを哲学する
-
何を信じるべきか
岩波新書 新赤版2033
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004320333
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界史と日本史は同時に学べ!
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年11月発売】
- 英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年12月発売】
- 世界史と地理は同時に学べ!
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年12月発売】
- 独習Python 第2版
-
価格:3,608円(本体3,280円+税)
【2025年05月発売】
- 3ステップでしっかり学ぶPython入門 改訂2版
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年04月発売】
[BOOKデータベースより]
何を信じたらいいか、わからなくなってしまった!情報の渦に溺れそうになる時代にあって、われわれはしばしばこう嘆く。しかしそれでも効率を優先し、どうしても結論を急いでしまう。ここで一度立ち止まってみよう。専門家の発言、ネット記事から陰謀論まで、情報を吟味するとはどういうことなのか。哲学者と考える実践の書。
序章 フェイクニュースとは何か
[日販商品データベースより]第1章 他人の言っていることを信じてもよいのか
第2章 うわさは信じてよいものか
第3章 どの専門家を信じればよいのか
第4章 マスメディアはネットよりも信じられるのか
第5章 陰謀論を信じてはいけないのか
終章 真偽への関心は失われていくのか
他人の言葉、うわさ、専門家の発言、マスメディアの報じるニュース、ネット発のニュース、あるいは陰謀論……、私たちは瞬時に莫大な情報を手にする一方、時に何を信じたらいいのか、わからなくなってしまう。本書では、「知る」ことを哲学的に考察し、「真理を多く、誤りを少なく」知るための方法、そしてその意味を問う。