- 「人間喜劇」総序・金色の眼の娘
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- 価格
- 1,001円(本体910円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003750919
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価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年05月発売】
[BOOKデータベースより]
十九世紀フランス社会全体を写し取るバルザックの「人間喜劇」。壮大な構想を作家自ら述べた「総序」は近代文学の方法論としても重要なマニフェスト。その詩的応用編として、植民地生まれの美少女とパリ随一の非情な伊達男の恋物語『金色の眼の娘』を併収する。
[日販商品データベースより]フランス社会の書記として、社会の全体を写し取る――長短九十の小説から成る「人間喜劇」の壮大な構想を、作家みずから述べた「総序」は、近代文学の重要なマニフェスト。その詩的応用編として、『金色の眼の娘』を併収。植民地生まれの美少女と非情な伊達男の恋は、黄金と快楽、人種と性の交差の中でどこへ向かうのか?