- 近代天皇と競馬
-
「帝国の賭博者」をめぐる主体性と偶然性
明石書店
高橋一友
- 価格
- 6,930円(本体6,300円+税)
- 発行年月
- 2026年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784750361420

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[BOOKデータベースより]
本書は、毒薬である。近代日本の「パンドラの箱」を開けて、悲しみを直視する物語である。近代日本が歩んだ無謀な「賭け」に説明を与えるべき思想があった―。
第1章 序論―問題意識と研究意義
[日販商品データベースより]第2章 競馬の歴史―1860年以前
第3章 本邦における競馬の受容―1900年まで
第4章 「帝室御賞典」と「帝国の賭博者」
第5章 皇室と近代スポーツ―1920、30年代
第6章 大日本帝国の大衆競馬―1936〜45年
近代日本における天皇は善悪を包含し、偶然性をも司る存在であった。近代天皇と競馬ファンの関係を「ギャンブルを振興するミカド」「帝国の賭博者」という独自の視座で捉え直し、近代日本の歴史的・思想的特質を解き明かす。