- 右近純情
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真田武士心得 一
文春文庫 いー114ー1
- 価格
- 803円(本体730円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167924065
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真田武士心得 一
文春文庫 いー114ー1
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[BOOKデータベースより]
叔父の裏切りで全てを失った鈴木右近。心に誓ったのはただ一つ、両親の無念を晴らすための復讐だった。孤児となった彼を拾い、その成長を温かく見守る主君・真田信幸夫妻。主への忠義と仇討の狭間で、ひとりの若者が己の信義を貫くため、野太刀を振るう。激動の戦国時代を駆け抜ける男の熱き魂の成長物語が今、幕を開ける!
[日販商品データベースより]真田信之が、ただ一人、殉死を認めた家臣。その物語は、6歳の少年が孤児になるところから始まる。
鈴木右近忠重(すずき・うこん・ただしげ)――。
いまではその名を知る人も少ない、実在の真田家臣である。
のちに右近は、殉死を禁じていた真田信之が、ただ一人その殉死を認めた家臣となる。
天正17(1589)年。小田原征伐の引き金となった名胡桃城(なぐるみじょう)事件で、父・鈴木主水(すずき・もんど)を失った小太郎。やがて母も亡くし、天涯孤独となった少年を受け入れたのが、真田信幸(のちの信之)とその妻・稲姫だった。
真田家に仕えるのではない。自分を救ってくれた、2人に恩を返したい。
その一方で、小太郎の胸には、両親を死に追いやった仇敵・中山九兵衛(なかやま・きゅうべえ)への思いが消えずに残っていた。
主君夫妻への恩と、親の仇。
2つの「純情」を抱えた不器用な少年は、やがて右近と名乗り、一人の武士へと成長していく。
6歳の孤児は、なぜ最後には、主君に命を捧げようとするほどの家臣になったのか。
実在した無名武士・鈴木右近の生涯を描く「真田武士心得」、ここに開幕!