- 沈黙のファイル
-
「瀬島龍三」とは何だったのか
朝日文庫 き29ー1
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022621160
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 知れば知るほど泣ける 日本の軍人
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年06月発売】
- 旅ノート 47都道府県ぜんぶ行ってみよう
-
価格:550円(本体500円+税)
【2023年12月発売】
- Jミステリー 2023 SPRING
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年04月発売】
- 文蔵 2025.5
-
価格:935円(本体850円+税)
【2025年05月発売】
[BOOKデータベースより]
大本営参謀、敗戦、シベリア抑留、賠償ビジネス、防衛庁商戦、そして中曽根政権誕生…。太平洋戦争に深くかかわり、戦後政治にも暗躍し、“昭和の参謀”と呼ばれた男の真実に迫る傑作ノンフィクション!瀬島龍三評伝の決定版、待望の復刻!
第一章 戦後賠償のからくり(インドネシア賠償ビジネス;大統領夫人の後見人 ほか)
[日販商品データベースより]第二章 参謀本部作戦課(陸軍の独立王国;東京裁判証言の謎 ほか)
第三章 天皇の軍隊(敗戦、そして国家の崩壊;飢餓の島ガダルカナル ほか)
第四章 スターリンの虜囚たち(語り出した「闇の司祭」;サムライの強気 ほか)
第五章 よみがえる参謀たち(対ソ「誓約」;スパイの報酬 ほか)
資料編
敗戦・シベリア抑留・賠償ビジネス・防衛庁商戦・中曽根政権誕生……。元大本営参謀・瀬島龍三の足跡はそのまま、謎に包まれた戦中・戦後の裏面史と重なる。エリート参謀は、どのように無謀な戦争に突っ走っていったのか。なぜ戦後によみがえり、政界の「影のキーマン」となりえたのか。幅広い関係者への取材により、日本現代史の暗部に迫ったノンフィクション。日本推理作家協会賞受賞。