[BOOKデータベースより]
地形や気候で経済が決まるのはなぜ?世界の今と未来を地理的視点で解説!
1 世界の今と未来がわかる「地理と経済の話」(アメリカが世界トップの経済大国なのは地理的に最強だから;国の対立は「貿易しやすい土地」をめぐって起こる ほか)
2 国土や気候で見る「地理と経済の話」(広大な土地だけど、悪条件が重なっているアフリカ大陸;「EUに加盟する」ってどういう意味があるの? ほか)
3 文化と歴史がわかる「地理と経済の話」(ヨーロッパは異例の「農業が強い先進国」;寒い国では酪農が発展する ほか)
4 リスクと課題がわかる「地理と経済の話」(災害の経済的損害ってどれくらい?;将来的に世界から「主食」がなくなってしまうかも? ほか)
累計300万部突破!『眠れなくなるほど面白い図解シリーズ』経済ジャンル最新刊
世界のニュースもお金の流れも、地理がわかればもっと面白い!『地理と経済の話』
昨今、地理的条件から政治を分析する「地政学」が注目を集めています。国土の形や立地、隣国との位置関係や気候などから、政治的・軍事的な影響を研究する学問で、世界情勢を紐解くうえで欠かせない考え方といえます。
実は、地理は政治だけでなく、経済にも大きく関わっています。
一見繋がりが見えにくい地理と経済の話ですが、
・インドでIT産業が特に発展したのはなぜ?
・天然資源に恵まれたアフリカがなかなか成長できなかったのはなぜ?
・中国やインドに続いて今後さらに伸びていく国はどこ?
・中東で大量の石油が採れるのはなぜ?
これらはすべて「地理」で説明ができます。
今の世界情勢からこの先世界がどう動いていくかまで、世の中の流れがわかるようになる「経済地理学」が面白く学べる一冊です!