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[BOOKデータベースより]
ある日、難民になる。「新しい故郷」を求めて、歩きだす。そんなに遠い世界の話ではないのです。シリアで、クロアチアで、アフガニスタンで、満洲で、生きのびるために難民となった、ふつうの人たち。その姿と心を、てのひらで触れるようにして描きだす。
失われた子供たちの海岸
[日販商品データベースより]ホムスの戦い
ブーメラン
砂漠の検問所
アランヤプラテート 一九九〇
バスとトラックとゾディアック
アイラン・クルディ
ジャーニー
艱難辛苦の十三箇月
ヴルニャチカ・バーニャ
お婆さんと大きな樹
ベルリンへ
ノイエ・ハイマート
カフェ・エンゲルベッケンでハムザ・フェラダーが語ったこと
ブーメランの軌跡
小冬童女
サン・パピエ
今は行けない二つの場所
とはずがたり
作者自身による解説と最後の引用
「新しい故郷」を求めて「難民」になる――。そんなに遠い世界の話ではないのです。戦禍や迫害を逃れ、住み慣れた家、故郷を離れて、難民となった人々。日本とシリア、二人のビデオ・ジャーナリストの物語を軸に、クロアチアの老女、満洲からの引揚者、トルコの海岸に流れ着いたシリア人の小さな男の子など、さまざまな難民たちの姿を多様な形式の20章で描きだす。今どうしても書かざるを得なかった作品集。