[BOOKデータベースより]
第1章 集合・写像・関係
第2章 論理と証明
第3章 数え上げ
第4章 グラフと木
第5章 オートマトン
第6章 アルゴリズムと計算量
第7章 数論
情報理論の基盤をなす離散数学がしっかり学べる教科書、待望の改訂!
離散数学は、ディジタル時計の数値のように「とびとび」の値をもつ量や現象を扱う数学であり、情報理論の基盤をなします。例えば、次の問いに正確に答えるには、いずれも離散数学の知識を要します。
・コンピュータを使って計算するとはどういうことか
・コンピュータの設計を見通し良く行うにはどうすべきか
・コンピュータを効率良く使うにはどうすべきか
・コンピュータネットワークにはどのような性質があるか
本書は、情報系の学部・学科の学生が確実に押さえておくべき離散数学の基礎を効率良くしっかり学べる教科書として発行された『IT Text 離散数学』の改訂版です。改訂にあたり、グラフ理論やネットワークの内容を充実させたほか、オートマトンの分野を中心として問題演習量の増加、古い記述の見直し、情報科学の理解を深めるコラムの追加など、本書の特長「丁寧でわかりやすい解説」「豊富な図表と問題演習」がさらに実感いただける内容としました。
情報科学を学ぶ学生や若手社会人におすすめの教科書です。
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