[BOOKデータベースより]
職場、夫婦、親子、友人、ご近所…日常生活での「ちょっとした行き違い」は誰にでもある。そうした時に“落としどころ”を見つけて折り合うのが生きる知恵だが、「正義」や「常識」が幅を利かせる今の世の中では、反論どころか“言い分”や“言い訳”さえも許されない。そんな時代だからこそ、「批判される人々」の悲しくもあり、同情したくもなる“言い分”に耳を傾けてはどうか。「マネーポストWEB」の人気連載コラム、待望の新書化!
第1章 夫婦編 夫は分かってくれない、妻は聞いてくれない(「そもそも私へのプレゼント。お金も私のものでしょ?」;「“お義母さんならタダ”という言葉にゾッとしました」 ほか)
第2章 買い物編 無駄な出費を抑えたいだけなのに(「昔からやってる人がいるのに、今さらなに?」;「コスパのいい酒席、そんなにバカにされるとは…」 ほか)
第3章 仕事編 職場の不満は“言わぬが花”(「いつも来ない人に『除け者にしたのか!』と怒鳴られるとは…」;「給料泥棒扱いされたって、会社に残りたいんです」 ほか)
第4章 家族編 やっぱり尽きない「親子の問題」(「弟をダシにして生活費援助の連絡をしてくるのは卑怯でしょ」;「割り切った関係を続ける私は薄情者でしょうか?」 ほか)
第5章 友人・ご近所編 隣の芝生はなぜ青い?(「不思議と優越感とセレブ気分が味わえるから…」;「車通りがない道路なのに、そんなに迷惑でしょうか?」 ほか)
「正しいのは私」──みんながそう思ってる
職場、夫婦、親子、友人関係、ご近所……日常生活での「ちょっとした行き違い」は誰にでもある。そうした時に“ちょうどいい落としどころ”を見つけて折り合うのが生きる知恵だが、「社会正義」や「常識」が幅を利かせる今の世の中では反論どころか“言い分”や“言い訳”さえも許されない。そんな時代だからこそ、「批判される人々」の悲しくもあり、同情したくもなる“言い分”に耳を傾ける。
本書に掲載された数々のエピソードは、誰もが日常生活で似たような体験をしているはず。そんな時にあなたは、他者の言い分を冷たく排除していないだろうか。あるいは理不尽な言い分を無理やり通そうとしていないだろうか──。
人間関係に「100%正しい」も「100%間違い」もないはずた。誰もが「正しいのは私」と主張すれば、日々の生活はさらに窮屈になってしまう。
憤りや呆れ、あるいは苦笑を誘う実話をもとに、「自分の言い分、他者の言い分」を聞き比べてみてはどうだろうか。
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